10月26日 上毛新聞に記事掲載
政権奪還へ「原点回帰を」 自民党再生会議の下村議員
「結党の原点に戻り、伝統、文化を大切にし家族、地域、国を愛する『保守』を打ち出さなければならない」。自民党再生会議の一員として政権奪還に向けた提言をまとめた下村博文衆議院議員(東京11区)=旧倉渕村出身=は原点回帰に鍵があると強調する。
歴史的な大敗を喫した衆院選の敗因を「民主への期待感でなく、自民に対する不満感が爆発した結果」と分析。高い支持率の鳩山政権だが、「財源の裏付けのない政策ばかり。いずれ国民は分かる」と自信たっぷりに批判する。
一方で「自民王国の群馬でさえ支持率が離れた。しっかり総括して、謙虚に意見を聞き、自民は変わったということを分かってもらえなければ再生は不可能。来年夏の参院選も、その次の統一地方選も危ない」と警鐘を鳴らす。
初の野党暮らしはメディアへの露出が減り、「悲哀を感じている」。存在感を示すためにも「論争で違いを鮮明にしたい。逆行している教育行政をただす」と26日に開会する臨時国会に気持ちを高ぶらせる。
高崎高時代の同級生たちでつくる群馬博友会主催の講演会が来月9日午後6時半から高崎シティギャラリーで開かれる。「利害絡みでなく、純粋に地域や国の行く末を考える。昔の仲間に呼ばれて話をするのは光栄の至り」とこちらも待ち遠しそう。生まれ育った故郷で原点に返り、政治家としての決意を語る。
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